2025年05月13日
伊勢型紙 東京展 2025|受け継がれる美、暮らしの中へ
東京・日本橋で、“伊勢型紙”の美と技に触れる特別な3日間。
1000年の歴史を持つ伝統工芸「伊勢型紙」が、暮らしや空間を彩る現代アート・ピースとして進化。
その魅力を体感できる展示会「伊勢型紙 東京展 2025」が、令和7年(2025年)6月20日(金)から22日(日)まで、日本橋の三重テラス2階コミュニティスペースにて開催されます。
伝統と革新が響き合う、心ほどける静かな感動をぜひご体感ください。
■ 展示販売される逸品
本展では、伊勢型紙の販売事業者である“型匠(かたしょう)”が厳選した、特別な作品が一堂に会します。
中には、もはや再現不可能とされるほど精緻な「究極の伊勢型紙」も展示販売。
なかでも今回、私たちが特に力を入れてご紹介したいのが、アートとしての価値が際立つ「特別な額装入り伊勢型紙」です。
「伊勢型紙って何?」という方にも、その魅力がひと目で伝わるように、彫刻された型そのものをアートとして鑑賞できるよう額装した作品です。
ホテルの一室やエントランスにも静かに映える、上質な“和のアートピース”としておすすめです。
扇子、あかりなど、伊勢型紙の質感と技術を活かした高品質な商品が揃います。
また今回初お披露目となるのは、伊勢型紙職人が手彫りした短冊を取り付けた特製の風鈴です。南部鉄器と高岡銅器の風鈴などをご用意しました。涼やかな音色と、揺れる短冊の美しさをお楽しみください。
日常づかいができる手ぬぐいや印伝の小品、装飾小品などもご用意しています。
■ 暮らしと空間に寄り添う“用の美”としての伊勢型紙
伊勢型紙の魅力は、単なる伝統工芸に止まりません。
和洋を問わず、現代のインテリアにしっくりと溶け込むその美しさは、応接室やホテルのスイートルーム、クリニックの待合室など、BtoBシーンでも注目を集めています。
また、海外への贈答品としても大変好評で、日本の美を伝える“贈り物”として最適です。
■ 来場者特典・注目ポイント
・商品は数量限定のため、早めの来場がおすすめです。
・型匠による解説や、伝統工芸士や後継者による彫刻実演、伊勢型紙の歴史パネルをご覧いただけます。
・会場アンケートにご協力頂いたお客さまには、ささやかなプレゼントを差し上げます。(※数に限りがございます)
■ 詳細情報
・日時:令和7年6月20日(金)15:00~18:00
21日(土)10:00~18:00
22日(日)10:00~17:00
・会場:三重テラス 2階コミュニティスペース 東京都中央区日本橋室町2-4-1YUITO ANNEX
・主催:伊勢形紙協同組合 三重県鈴鹿市寺家3-10-1
℡:059-386-0026 e-mail: ise-k@mecha.ne.jp
・後援:三重県、鈴鹿市
・助成:公益財団法人岡田文化財団


