伊勢形紙協同組合

伊勢型紙を使った
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伊勢型印伝(いせかた いんでん)

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伊勢型印伝(いせかた いんでん)

価格:1,790円~

山梨県の伝統工芸品である甲州印伝は、鹿革を加工して漆で文様付けをしています。その文様付けには伊勢型紙が欠かせません。その中でも我々が企画したオリジナル文様のシリーズが「伊勢型印伝」です。 鹿革の軽くて柔らかい風合いと様々な色柄モデルのバリエーションで、日常使いのアイテムとしてお楽しみください。

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商品情報
素材 鹿革、漆
サイズ 合切袋 … 290×210×15㎜
名刺入れ… 80×130×15㎜
平がまぐち… 70×80×5㎜
プチがまぐち…50×70×25㎜
型匠 伊勢形紙協同組合
型図案・彫刻 1(図)田村 勝(彫)兼子 吉生
2(図)田村 勝(彫)今坂 千秋
③金子 仁美、④大平 峰子
  • 三重の四彩(しきさい)
  • 不断桜(ふだんざくら)
  • 錐市松(きりいちまつ)
  • 宝尽くし
  • 01.
  • 02.
  • 03.
  • 04.

使用した型紙について

印伝は、通常は印伝産地から指定された図案を型匠・彫職人が型紙として仕上げて納品し、印伝製品となります。「伊勢型印伝」は、我々 伊勢型紙産地側でデザイン・企画したオリジナル文様による商品です。

01.三重の四彩(しきさい)

三重県の三本線に三重の木・花・鳥・動物である、神宮杉・花菖蒲・白千鳥・カモシカをあしらいました。

02.不断桜(ふだんざくら)

伊勢型紙発祥のひとつとされる白子・子安観音寺にある、年中咲き続けるという「不断桜」をモチーフにしました。

03.錐市松(きりいちまつ)

日本では石畳、西洋ではチェッカー柄などとも呼ばれ、歴史的にも古くから親しまれてきた市松文様を、錐彫りによる通し(縦横整列した配置)で表現しました。

04.宝尽くし

打出の小槌、宝珠、巻物、宝鍵、隠れ笠、隠れ蓑、七宝、分銅など、おめでたい道具を寄せ集めた文様です。古くから縁起物として扱われてきました。