伊勢形紙協同組合

協同組合について About union

伊勢形紙協同組合は、昭和57年1月12日に設立されました。これまでの「伊勢型紙地紙製造組合」(紙)「日本注染型紙協同組合」(ゆかた)「伊勢染型紙販売組合」(着物)を一つに統一しました。この組合は、販売を行う業者が集まってできた組合であり、現在では13の会員が所属しています。目的としては、伝統的工芸品産業の活性化を目指しています。 また現在いくつかの事業を行っています。(財)伝統的工芸品産業振興会事業への参加や、補助事業の推進、これは各種イベントへの参加や開催、伝統的ふるさと体験・交流事業や小学校などの教育機関での体験授業を行う教育事業が挙げられます。また他には、伝統的技術・技法を活かした新商品の開発や地域ブランドへの取り組み、鈴鹿市伝統産業会館の指定管理などの事業を行っています。

組合概要

名称 伊勢形紙協同組合
所在地 三重県鈴鹿市寺家3-10-1
設立年月日 昭和57年1月12日
地区 三重県鈴鹿市
組合員数 15人
出資金 1,500,000円
役員 理事長、副理事長、理事2名、監事2名
事務局 職員5名

事業内容

  • (財)伝統的工芸品産業振興協会事業への参加
  • 補助事業の推進
  • 各種イベントへの参加、実演・展示・販売
  • 伝統的工芸士の補助育成
  • 伝統的工芸品産地の研修及び各種研修会の実施
  • 地域ブランドの取り組み推進
  • 鈴鹿市伝統産業会館指定管理