価格:8,500円(全面柄) / 5,000円(三角取り)
実際の型紙を表紙にあしらった、大判の御朱印帳です。
表紙全面に小紋型をまとった全面柄と、小紋柄だけでなくワンポイント柄も目を引く三角取り柄の2種類のデザインがあります。
現在、伝統産業会館では御朱印帳お買い上げの方に伝統産業会館オリジナル御朱印をお付けしています。
素材 | 紙、型地紙、和紙、塩ビ |
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サイズ |
120×180×15㎜、両面48頁 透明カバー付き |
型匠 | 伊勢形紙協同組合 |
型図案・彫刻 |
(題字)宮原 敏明 (全面柄・梅に雪輪)金子 仁美 |
型紙による御朱印帳は、種類の豊富さが魅力です。文様によっては、同じ染型からとっても位置によって全く雰囲気が変わることもあります。
梅の花と雪輪を敷き詰めた、錐(きり)彫りの技法による型を使っています。錐彫りでは、このように丸の大小による濃淡で表現したデザインが多くみられます。
雪は五穀の精といわれ、その年が豊作になる吉祥の象徴とされていました。
雪が降る冬だけでなく、夏には浴衣などで涼しさを感じるために用いられることもあり、特に図案化された雪輪は、季節を問わないモチーフです。
桜花、紅葉、南天、折鶴などがございます。